2023年6月3日(土)放送の『世界ふしぎ発見!』(TBS・21時~)に城郭考古学者の『千田嘉博』先生が出演されます。
ミステリーハンター・ハリー杉山さんのお供をして、千田嘉博もウェールズへ。放送はTBS系で6月3日夜9時から。お楽しみに! #世界ふしぎ発見 https://t.co/C1Xl2PUEO2
— 千田嘉博_城郭考古学 (@yoshi_nara) May 27, 2023
↑ヨーロッパ羨ましいですね^^。
千田嘉博先生は、城郭考古学者として奈良大学文学部文化財学科教授と2023年4月から名古屋市立大学特任教授を兼務されており、他にも姫路ふるさと大使など多くの肩書があります。
また、著書も多数出版されたり、社会的活動としてテレビ番組に出演したりと多方面で活躍中。
そこで今回は、そんな凄い千田嘉博先生の気になる家族やプロフィールなどについてご紹介します。
千田嘉博の家族
千田先生のご家族についてですが、特に公表されていませんので独身だと思われているみたいですが、結婚されています。
過去にインタビューで、
私は猫派である。飼ったことはまだない。子供の頃から何匹かの犬を飼っていたのだが、残念なことに猫とくらす幸せにはまだ巡り逢(あ)っていない。思い返せば中高一貫校の生徒のときに猫にちなんだあだ名をつけられていて、その頃から猫好きだった。いつか猫を飼いたいと願っていたのだが、検査の結果、妻が猫アレルギーであることが判明した。
日本経済新聞より
と語っておられるので、奥様はいらっしゃることは間違いないですが、子供さんまでは不明です。
千田先生はメディアに出ていますが、考古学者で芸能人ではありませんから非公開にしますよね。
千田嘉博の父親
千田先生の父親についてですが、何と歴史地理学者の千田稔先生と親子ではないかという噂がありましたが、これは完全に事実無根です。
名字が同じですし、職業も似てて2人とも博士なため、このような話が出たと思われますが、本人が否定しています。
yahoo!知恵袋に、千田嘉博は千田稔先生の息子と解答している人がいますが、千田稔先生と私は親子ではありません。血縁関係もありません。完全に間違いです。本人が訂正しておきます。名字が一緒だから親子というのは、あまりにも安易!
— 千田嘉博_城郭考古学 (@yoshi_nara) February 13, 2021
おっしゃる通り、名字が一緒だけで親子と言うのは安易ですし、いい迷惑ですね。
本当の父親は一般の方でしょうから公表されていません。
千田嘉博のプロフィール・学歴
続いて、千田先生のプロフィール・学歴をご紹介します。
名前:千田嘉博(せんだ よしひろ)
生年月日:
1963年7月19日(59歳・2023年5月現在)
出身地:愛知県
出身校:
名古屋大学教育学部附属中学校(1979年卒)
名古屋大学教育学部附属高等学校(1982年卒)
奈良大学文学部文化財学科(1986年卒)
研究分野:考古学
研究機関:
国立歴史民族博物館
奈良大学
名古屋市立大学
学位:博士(文学・大阪大学)
とても優秀な方ですね^^。
さらに経歴はと言いますと、国立歴史民俗博物館や奈良大学、そしてドイツの大学でも助教授や教授を務め、2014年から2016年までは奈良大学長を務めました。
そして2015年には濱田青陵賞を受賞。
2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』の真田丸城郭考証者。
2018年に奈良新聞社から奈良新聞文化賞を受賞。
現在は、奈良大学文学部文化財学科教授と名古屋市立大学特任教授を兼務されており、永青文庫評議員、文化財石垣保存技術協議会評議員、奈良国立博物館評議員、姫路ふるさと大使を務めています。
本当に輝かしい経歴の持ち主でスーパーマンです!
千田嘉博の評判
お城の学者さんとして活躍の千田先生ですが、何とかわいいと評判です!
いろいろ恥ずかしい千田の写真が・・・。 https://t.co/crlt6Br71r
— 千田嘉博_城郭考古学 (@yoshi_nara) January 23, 2017
↑親しみが湧きますね^^。可愛い!
Kaoriさん、ありがとうございます! https://t.co/UnFo7UDIEP
— 千田嘉博_城郭考古学 (@yoshi_nara) May 21, 2023
↑これも似合いますね♪
大学教授だったり学者の先生というのはお堅いイメージがありますが、千田先生はお茶目な方ですね!
こんな感じなら大学生も学びやすいのではないでしょうか^^。
千田嘉博の書籍
最後に千田先生の書籍をご紹介します。
- 『城館調査ハンドブック』新人物往来社、小島道裕・前川要と共著、1993年
- 『織豊系城郭の形成』東京大学出版会、2000年
- 『戦国の城を歩く』ちくまプリマーブックス・筑摩書房、2003年 のち、ちくま学芸文庫として一部改訂、2009年
- 『信長の城』岩波新書、2013年
- 『真田丸の謎 戦国時代を「城」で読み解く』NHK出版新書、2015年
- 『真田信繁「勝利」への条件』三笠書房 、2015年
- 『お城へ行こう!』NHKテレビテキスト・趣味どきっ!、NHK出版 、2016年
- 『江戸始図でわかった「江戸城」の真実』宝島社新書、森岡知範と共著、宝島社 、2017年
- 『城郭考古学の冒険』幻冬舎新書、幻冬舎、2021年
- 『歴史を読み解く城歩き』朝日新書、朝日新聞出版、2022年
お城に興味がある方は、是非読んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
本日は特別史跡名古屋城跡石垣・埋蔵文化財部会。天守台と天守台周辺石垣の保存方針を審議し、何箇所かの修正意見を付して了承しました。名古屋城の保護と整備にとって、大きな画期になる会議でした。 pic.twitter.com/eDzE40I2k1
— 千田嘉博_城郭考古学 (@yoshi_nara) May 28, 2023
↑いい眺めですね。
以上、千田嘉博先生の家族や父親、プロフィールなどについてでした。
千田先生は、奥様がいるので、何となくですがお城好きの息子さんがいるような気がしますね^^。
また、素晴らしいプロフィールと経歴の持ち主で、とても面白い先生だということが判明しました。
みなさんも時間があれば、先生の様に各地のお城を巡ってみてはいかがでしょうか?
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。