PR

森岡毅の家族やとてつもない経歴をご紹介!本についても!

人物
スポンサーリンク

2023年6月16日(金)放送の「ガイアの夜明け」(テレビ東京・22時~)で、「株式会社 刀」が取り上げられます。

世界初のマーケティングノウハウのライセンシングカンパニーということで、「お客さんを呼ぶプロ集団」です。

その「刀」の社長である森岡毅さんは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンをV字回復させたことで知られており、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』、テレビ東京『カンブリア宮殿』など、多数のメディアに出演されてきました。

そこで今回は、そんな森岡毅さんの気になる家族や経歴についてご紹介します。

森岡毅さんの家族

↑森岡さん素敵ですね^^。

森岡さんは、妻の加代さんと子供が4人(長女、次女、長男、三女)という6人家族です。

妻の加代さんは同い年で、小中高校とずっと同じ学校だったという幼なじみ。

中学校では森岡さんが生徒会長で、加代さんは書記をしていたという優秀なご夫婦です。

小中高校と12年間一緒でしたから、子供の頃からの自分の変人ぶり、世間とのズレを加代さんはよく知っていて、森岡さんはありのままの自分でいられます。

本人曰く、ギザギザに鋭い自分とは対照的に、奥様はおおらかで精神的にとても安定しており、何より気を遣わないでいられるとの事。

小さい時からずっと一緒ですから、お互いの事を知り尽くしていて、気を遣わずリラックスできるんじゃないでしょうかね。

ちなみに、プロポーズの言葉は、「NPVが最大化するから、今、結婚しよう」というものであり、加代さんは意味がよくわからなくて最悪と思ったようで…。

NPVとは、経済学の専門用語で、投資によってどれだけ利益が得られるかを示す指標です。

これはその道の人じゃないと意味不明ですよね。

森岡毅さんの経歴

プロフィール

まずは、森岡さんのプロフィールからご紹介します。

【名前】森岡毅(もりおか つよし)
【生年月日】1972年10月12日
【年齢】50歳(2023年6月時点)
【生誕】福岡県北九州市

【出身】兵庫県伊丹市
【出身校】神戸大学経営学部
【職業】マーケター/実業家

「刀」設立前

森岡さんは、大学卒業後、

1996年にP&Gジャパン・マーケティング本部に入社し、ヴィダル・サスーン等のヘアケア製品のブランドマネージャーや、P&G世界本社へ移籍後も北米パンテーンのブランドマネージャー等の仕事をこなして活躍されました。

その後、2010年6月に、P&Gでの抜群の実績からヘッドハンティングでUSJに入社。

入社当初は、年間入場者数が730万人台まで落ち込んでいたUSJですが、森岡さんが入社されて以降、毎年百万人単位で集客を伸ばし続け、2016年には倍の1,460万人にまで伸ばすという素晴らしい実績を残します。

しかもこの間、入場料や年間パスの価格を大幅に値上げしたのですが、それでもこれだけの結果を出したということで、森岡さんは高く評価されます。

「刀」設立後

↑メディア出演も多いです! 優しそうな雰囲気ですね♪

その後、2017年1月にUSJを退社し、同年10月に「株式会社 刀」を設立。

優秀な森岡さんでも、最初の半年間はとても厳しい時期が続いて、給料は無かったとの事。

それでも、世界初のマーケティングノウハウのライセンシングに挑戦し、丸亀製麺の業績を回復させたり、西武遊園地の再生を成功させる等、現在も素晴らしい結果を出しています。

また、森岡さんは、ハロウィンの仕掛人です。

今では日本で大いに盛り上がるハロウィンの日ですが、これは2011年に森岡さんがUSJで初めて行った『ハロウィーン・ホラー・ナイト』が日本でのハロウィンが盛り上がるようになったきっかけです。

現在は、沖縄にテーマパークを作る計画があり、2024年末から25年初旬の開業を目指しています。

実は、森岡さんはP&Gを退社して、USJにヘッドハンティングされた時に提示された年収額が2億円だったという噂が…。

さらに、USJを退社する際にも、多くの企業からスカウトされ、やはり年収数億円を提示するような企業もありましたが断ります。

森岡さんは、お金よりも、自分がワクワクするような仕事をしたいという思いがあったために、それらの誘いを断って「株式会社 刀」を設立されました。

私だったら年収数億円のオファーを頂いたら、すぐに飛びついてしまいますね^^。

スポンサーリンク

森岡毅さんの本

最後に森岡さんの書籍をご紹介します。

  • 『USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?』(2014年、KADOKAWA/角川書店)
  • 『USJを劇的に変えた、たった1つの考え方 成功を引き寄せるマーケティング入門』(2016年、KADOKAWA/角川書店)
  • 『確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力』(2016、KADOKAWA/角川書店)
  • 『マーケティングとは「組織革命」である。 個人も会社も劇的に成長する森岡メソッド』(2018年、日経BP)
  • 『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」』(2019年、ダイヤモンド社)
  • 『誰もが人を動かせる! あなたの人生を変えるリーダーシップ革命』(2020年、日経BP)

この中の『苦しかったときの話をしようか』という書籍ですが、この本は大学を卒業する娘さんのために書いた本です。

娘さんにも理解できるよう、できるだけ簡単な表現を使って書いたということで、誰でも読みやすいのではないでしょうか。

まとめ

以上、森岡毅さんの家族や経歴、本についてでした。

とてつもない方で驚きましたね。

自分の信念から会社を設立されて、信じる道を突き進む社長さんです!

沖縄のテーマパークが完成したら、是非遊びに行きましょう!

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました