商品名(メーカー・品名・品番)
メーカー:Denon 品名:サブウーハー内臓サウンバー 品番:DHT-C200 DTS
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商品紹介
最近はテレビの薄型化が進み、スタイリッシュになりました。
その反面、テレビスピーカーの音質は昔に比べると著しく低下しています。
もう少し良いサウンドで映像を楽しみたい!という方の為の家電となるのが、Denonから発売されているサブウーハー内臓サウンドバー(DHT-C200)です。
DHT-C200って法人モデルであり、家電量販店で販売されているDHT-216同等品になります。
両者の性能はまったく同じで、違いは値段とフロントグリルの色のみ。
性能に差がないなら安い方が良いということでDHT-C200を選びました。
価格は16980円(税込)です。
外形寸法は890 x 66 x 120 mm、本体重量は3.5kg。
HDMI等のケーブルは同封されており、ケーブルの追加購入なしに使用可能。
機能は接続したテレビやスマホの音楽を出力するというもの。
テレビやスマホの音楽をより高音質で楽しみたい!という使い方です。
この商品を買う事によりどうなるか
DHT-C200を買う事により、音をより高音質で聴けるようになります。
テレビとHDMI(ARC)接続をすれば、テレビと連動させられるようになります。
これによって電源のon/offやボリューム調整はテレビリモコンで可能になる為、ストレスなく使用出来ます。
またスマートフォンとBluetooth接続をすれば、スマートフォンの音楽をDHT-C200から鳴らす事が出来ます。
ツイーター、ミッドレンジスピーカー、サブウーハーをそれぞれ二基ずつ内臓している2.1chサウンドバーで、低音から高音まで楽しめます。
またサウンドモードはMovie、Music、Nightと三通り用意されており、状況に合わせた音響効果で楽しむ事が可能。
DTS Virthual:Xに対応しており、より臨場感の強いサウンドを聞きながら映像を楽しんだり出来ます。
この商品の悪い口コミ
ネットで悪い口コミを調べてみました。
DHT-C200はDHT-216同等品なので、両方の口コミを参考にします。
・女性の声はよく通るのに、男性の声は籠って聞きづらい
・HDMI(ARC)接続をしないと、テレビと連動しない
・電源を入れてから音が出るまで10秒以上かかる
・dialog enhancerの効果が弱い
・サブウーハーが内臓なので、独立したサブウーハー程の低音が出ない
以上となります。
人の声に関しては問題がありそうですね。男性の声が聴きづらい、dialog enhancerの効果が弱い等ありますので。
低音に関しては、サブウーハー内臓ということで独立しているサブウーハー程強くは出なさそうです。
後はテレビで利用する場合、HDMI(ARC)接続は必須と考えた方が良いかもしれませんね。
この商品の良い口コミ
ネットで良い口コミも調べてみました。
・テレビのスピーカーとは比較にならない程音質が良い
・物足りない部分もあるけど、価格から考えると100点満点
・HDIMI(ARC)接続をしておくとテレビリモコンで操作出来るのが良い
・HDMIケーブル等の付属品が同封されていて助かる(他社製品だと別売りが多い)
・サウンドに臨場感があり、映画との相性は抜群
以上となります。
テレビと比べると音質はかなり良くなるようです。
臨場感があるということから、DTS Virthual:X対応というだけあってサラウンド効果は期待出来そう。
HDMIケーブルが付属していたり価格の割には性能が良いという口コミからすると、コスパを重視する人向けという印象が強いですね。
実際に使用してみて良いと思った点
使ってみて良かったと感じたのは、三つあります。
一つ目はテレビと連動してくれる点です。
HDMI(ARC)接続をしていると、テレビ電源をonにするとDHT-C200も同時に電源が入ります。
電源だけでなくボリューム調整も可能なので、サウンドモードを切り替えたりしない限りはテレビリモコンだけで完結できるのが良いです。
二つ目は低音が丁度良い点です。
サブウーハー内臓でこれだけ低音が出てくれていれば、私的には大満足。
逆にこれ以上低音を出力されても、集合住宅住みの私としては困りますし。
丁度良い感じで低音で私にはピッタリです。
三つ目はスマホとBluetooth接続出来る点です。
接続は簡単ですし、スマホに入っている音楽を聴きたいという時にサクっと利用出来るのが良いです。
スマホの音質とは比較にならないぐらい良いですし、音楽鑑賞が捗ります。
実際に使用してみて悪いと思った点
悪いと感じたのは二点あります。
一つ目は起動が遅い点です。
悪い口コミで10秒以上かかると記載されていましたけど、工場出荷時の設定で大体15秒ぐらいはかかります。
クイック起動モードにすれば8秒程度で起動するものの、それでも8秒。
そして8秒もかかる割にはクイック起動にしておくと電気代が上がってしまうんです。
電気代を消費するのは仕方ないとして、ならその分早く起動してくれないとと不満に感じました。
二つ目はサウンドモード切替時、無音になってしまう点です。
サウンドモードを切り替えると、1~2秒は無音状態になってしまいます。
このせいで色んなサウンドモードを試す気にならないんですよね。
仮にデフォルトからMovie、Music、Nightと切り替えていくとトータルで5秒以上は無音状態になってしまいます。
私一人ならともかく、他の人と一緒に映画等を見ている時に無音状態にはしづらいわけで。
これが悪い点ですね。
この商品はどんな人におすすめできるか?
サウンドバーということで、テレビ音質に不満を持っている方におすすめです。
私個人的としては、1万円台後半という価格帯においてなら上位にランクインするだけの音質だと考えています。
ですのでとりあえずテレビスピーカーから脱出したい、でもそこまでお金を掛けるのもなあという方に強くお勧めします。
次に集合住宅住みの方にもおすすめです。
サブウーハー内臓対応なので、丁度良いぐらいの低音が出力されているんです。
これが一軒家で近所迷惑をそこまで気にしなくて良いという方ならともかく、集合住宅住みの方にはこれぐらいがピッタリだと思います。
まとめ
DenonのDHT-C200はコスパの良いサウンドバーといった位置づけです。
1万円台後半でという条件でなら、その音質はトップクラス。
またHDMI(ARC)接続すればテレビと連動させられるので、操作も楽。
テレビの音質が不満でどうにかしたい、でも予算はそこまで出せないという方向けの商品です。