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北木島はやばい?親分と呼ばれる人やアクセスもご紹介!

観光
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2023年6月16日(金)放送の『所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!』で、岡山県にある北木島が紹介されます。

北木島と言えば、お笑い芸人の大悟さんのご出身として知られており、良質な石材が採れることでも有名です。

しかし、瀬戸内海に浮かぶ人口数百人ののどかな島なのに、どうやらやばい所らしいという噂があります…。

そこで今回は、北木島がやばいと言われている理由や、気になった親分と呼ばれている人物、アクセスについて、みなさんにご紹介します。

北木島はやばい!?

北木島がやばいと言われている4つの理由をご紹介します。

石材

↑確かに絶景かも。

冒頭でも少し触れましたが、北木島は良質な石材が採れる場所として有名で、『北木石』という花崗岩が産出されます。

この『北木石』は、香川県産『庵治石』、愛媛県産『大島石』と並び、瀬戸内の三大銘石に選ばれています。

そして、『北木石』で作られた建造物というのが、

・旧日本銀行本店
・大阪城の石垣
・福山城の石垣
・明治神宮神宮橋
・靖国神社の大鳥居
・東京駅丸の内駅舎

これは凄いですよね!

運ぶのも大変だったと思いますが、これ程の歴史的建造物に使われるなんて、よほど質が良いのでしょう。

そして、2019年7月には、「知ってる!? 悠久の時が流れる石の島~海を越え、日本の礎を築いた せとうち備讃諸島~」として日本遺産に認定。

しかし、現在では安価な輸入石材に押されて採石は減少し、石材加工の技術があるので、その輸入石材の加工が盛んです。

これは良い意味でやばいと言われている理由ですね^^。

無い物が多い

都市部には当たり前にある物が北木島にはありません。

・エレベーター
・コンビニ
・マクドナルド
・横断歩道
どうしても離島ですから、コンビニやマクドナルドができるのは難しいような気がしますね…。
因みに千鳥の大悟さんのご家族は、初めてマクドナルドを訪れた際に、店員さんが注文を聞きに来るのをテーブルで待っていたとの事です^^。
そして、道路には横断歩道も無くて、信号がちらほらとあるくらいです。
以前は、バスやタクシーといった交通手段もありませんでしたが、今では予約制タクシーとコミュニティバスがあり、便利になりました。
ただ、バスは運行が金曜日だけですし、本数も少ないですから、観光への利用には向いていないと思います。

島民

↑島の風景です。のどかな感じです。

島民の方々は、何とバイクのヘルメットをかぶる習慣がほとんどありません。

島は田舎なので、事件や事故、犯罪が起きることは滅多にありませんが…。

また、自動車、バイクの免許を持っていない人の方が多く、あまり気にしないのかもしれませんが、これは交通違反ですね…。

大悟さん曰く、ロケに向いてない場所で、NHKは番組でモザイクをかけていました。

ヤンキーだらけ?

北木島はヤンキーが多い?との事です。

大悟さんもそのような感じで、本土の高校に進学する際は、島から鬼が来ると噂になっていました。

また、当時大吾さんの母校である岡山県立笠岡商業高等学校では、北木島は「獄門島」と呼ばれて恐れられており…。

しかも大悟さんは、入学式から遅刻をしてしまい、その理由が「角刈りをしていたから。」との事。

半分角刈りの状態で校長先生の話を聞く大悟さんは、まさに鬼だったと相方のノブさんが話しています。

北木島の親分

↑綺麗ですね^^。行きたい!

続いて、気になる北木島の「親分」と呼ばれる人物についてですが、この方は石材店の社長さんです。

この会社に大悟さんのお父さんが務めていたのですが、社長のことを「親分」と呼んで慕っていました。

お父さんは大悟さんが芸人として成功したことが嬉しくて、「親分」と慕う石材店の社長に「大悟からです。」とお中元を渡しています。

大悟さんもお父さんと共にご挨拶に伺った時には、「お前はよく頑張った!」と大悟さんのことを褒めてくれたというエピソードもありまして、きっと人柄がとても良い社長さんなのでしょう。

北木島はやばいと言われていますから、そんな感じの人がいるのかと思ったら違ったので安心しました^^。

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北木島へのアクセス

最後に北木島へのアクセスをご紹介します。

※笠岡市観光協会HPから引用

JR倉敷駅から電車で30分のJR笠岡駅から歩くこと15分で北木島行きのフェリーが出る伏越(ふしごえ)港に到着します。

北木島へは伏越港発着の大福丸フェリーか金風呂丸フェリー、又は笠岡の住吉港から三洋汽船が運航する旅客船を利用し、島までは約1時間です。

フェリーのデッキからは、潮風を感じたり、瀬戸内の島々が並ぶ綺麗な景色を楽しめますよ♪

まとめ

以上、北木島がやばいと言われている理由や親分と呼ばれている人物、そして島へのアクセスについてでした。

石材が有名な建造物に使われているという良い意味でのやばさや、ちょっとどうなのかな?という悪い意味でのやばさもある島です。

島にはレンタサイクルがありますので、観光では自転車がおすすめです。

大悟さんが生まれ育ったのどかな島に、是非一度訪れてみてはいかがでしょうか?

この記事があなたのお役に立てれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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